お問い合わせ

ココナラは手数料が高い!外部取引せずに手数料を無くす方法はコレです

この記事は約8分で読めます。
本文は約5085文字です

目次

ココナラ出品者はなぜ手数料貧乏になりやすいのか?

ココナラは出品者も購入者も同じ手数料がかかります。

そしてココナラの手数料は他のクラウドソーシングサービスと比べて高めに設定されています。

ココナラの手数料が高い

通常で22%、電話相談系は50%の手数料が取られるようです。

ココナラでサービスが売れ始めると、出品者は手数料が気になり始めます。

出品者はココナラ以外では売れないのが現実

当然、手数料が安い方が出品者の利益は大きいので、ココナラから他のクラウドソーシングサービスに移ろうと考える人は多いです。

しかし、他のクラウドソーシングサービスは、ココナラよりもハードルが高く、結局ココナラの方がサービスが売れやすいので、ココナラに戻ってくる人も多いです。

ココナラは同じサービスなら、サービス料金が安くないと売れないので、出品者は値段を上げることもできません。

結局は、ココナラの薄利多売しかサービスが売れないので、手数料地獄に戻ってしまいます。

ココナラ以外で集客できない以上、ココナラの集客力に頼るしかないので、手数料が高額になってもココナラ出品者は手数料の高さを受け入れるしかない状況です。

このあたりの状況は楽天市場の出店者と同じです。

ココナラ出品するなら圧倒的な売り上げにならないと意味が無い

手数料が気にならなくなるには、手数料分の恩恵を受けて喜んで手数料を払える状態になる必要があります。

つまり、ココナラ出品するなら、他のプラットフォームよりも売り上げが増えなければ意味が無いのです。

ココナラ内で薄利多売で回転を上げることができるサービスなら、それでもよいですし、他との差別化で高額なサービスを提供することもいいでしょう。

最悪なのは、手間がかかるのに売り上げが小さいサービスです。

そうなってしまうと、疲弊するだけで長く続きません。

レッドオーシャンを抜け出すには、他に無いサービスを提供できるかどうかがポイントです。

ココナラで外部取引をすると高確率で即BANされる?

手数料地獄から抜け出したいけど、ココナラ以外で客が付かないサービスを提供している出品者が考えること、それは決まっています。

『ココナラで取引している客と直接取引したら手数料分儲かるよね!』と考えます。

ココナラが一番厳しく取り締まっているのは、外部取引

ココナラが一番厳しく取り締まっているのは、外部取引です。

ココナラの収益は、サービス購入時に出品者と購入者から徴収する手数料です。

ココナラはインフラの料金や広告費、会社の運営費などすべてココナラの手数料に頼っています。

ココナラのシステムを利用しているのに、手数料が入ってこないと、システムをただ乗りされてるのと同じですから全力で取り締まっています。

外部取引に誘導してもすぐに見つかる

もし、ココナラ経由で外部取引する場合は、支払いの発生していないメッセージの段階か、サービスを購入後にキャンセルし、外部で取引するのが普通でしょう。

しかし、多くの場合、外部取引をしようとするとココナラに見つかり、直ぐにアカウントBANになります。

ココナラでは購入後のルームがキャンセルされると、ココナラには手数料が入りませんから、キャンセル発生時には、そのキャンセルが不審な点が無いか、トークルームやメッセージの流れを確認するチェックが入ってるようです。

高額取引ほど監視は厳しい

特に高額なサービスの取引のキャンセルの場合は、ココナラに入ってくる手数料も大きいので、人間のチェックが入りやすいです。

メッセージやトークルームの内容は添付ファイルを含めて、後から修正できない仕様になっており、不審な点があれば調べられて見つかります。

外部誘導がココナラに見つかると起こること

ココナラでは外部取引をAIによる自動検出を導入しており、AIが検出した案件は、人間によるチェックがすぐに入り、当事者に対して1日もたたずに連絡が来ます。

ココナラで外部誘導して捕まると、運営からメッセージが来て問答無用でアカウントがBANされます。

今までの苦労して積み上げた実績が水の泡になりますので、外部取引は絶対しない方がよいです。

ココナラに登録していると、【ココナラ通信 202x年x月号】直近のアップデート情報などのまとめ というメッセージが毎月送られてきます。

その中に、違反行為の種類と数がココナラから報告されます。

毎月の外部誘導の摘発件数は20件~30件程度です。

ココナラが外部誘導を止めるための禁止事項

ココナラは外部取引をどうしても止めたいというのが手に取るようにわかるぐらい細かく禁止されています。

購入者側はココナラの規則なんていちいち読みませんから、Google Driveのファイルなどは普通にやり取りしていますが、禁止事項として引っかかったことはありません。

結局は、購入後の不自然なキャンセルがあるかどうかしか見てないと思います。

ココナラを通さない直接取引
個人のメールアドレス、SNS、他社プラットフォームを通した取引など、ココナラを通さない取引へ誘導する行為、またはそれに応じる行為を一切禁止しています。

[使用不可]
電話、LINE、SNS(Facebook、Instagram、Twitter等)、Chatwork、Discord、Zoom、Skype、Messenger、Google Meet、Microsoft Teams 等

直接決済可能なサイト情報や決済手段の掲載
個人の銀行口座やPayPayなど、ココナラを通さない決済手段を用いた取引を誘導する行為、またはそれに応じる行為を一切禁止しています。取引がキャンセルになった場合はココナラを通じて返金するため、直接返金する行為も同様に禁止しています。

[使用不可]
個人の銀行口座、PayPay、LINE Pay、楽天ペイ、Kyash、pring、Amazonギフト券 等

直接会うこと
取引相手と直接会う行為を禁止しています。購入手続きした方と対面する方が異なる場合も、どちらも依頼者であるとの扱いになり禁止行為に該当します。
ただし、ミュージックビデオ撮影サービスなどの制作サービスにおいて、出品者側でモデルを手配しモデルを用いた撮影をする行為などはこれに限りません。

直接やり取り可能なサイト情報や連絡手段の掲載
メッセージ、申し込み、お問い合わせ、決済などのコンテンツを持つサイトのURLやアカウント名の記載や共有することを禁止しています。
メッセージ機能があるブログのURLや、問い合わせフォームがあるホームページのURLなどはこれに該当します。

[使用不可]
電話、LINE、SNS(Facebook、Instagram、Twitter等)、Chatwork、Discord、Zoom、Skype、Messenger、Google Meet、Microsoft Teams 等

※ 通話での取引を希望する場合は、電話相談サービス・ビデオチャットサービスをご活用ください。
電話相談サービスのご利用ガイドはこちら
ビデオチャットサービスのご利用ガイドはこちら

連絡可能な手段が掲載されるおそれのあるサイトでのやりとり
設定によってアカウントやメールアドレスなどを相手が閲覧することができるツールでのデータ共有やヒアリング行為を禁止しています。
データ共有のためにメールアドレスのやりとりを行うことも禁止行為に該当します。

[使用不可]
Googleドライブ、Googleスプレッドシート、Googleフォーム、Googleスライド、OneDrive、Dropbox、GitHub、Canva、note、Soundcloud、Todoist、ameblo 等

サイト外での連絡や個人情報の共有について

ココナラの手数料を減らす外部取引以外の方法は?

占いカテゴリの人たちを参考にする

ココナラは占いカテゴリの出品者がたくさんいて、購入者も多い人気があるカテゴリです。

占いの人たちは、基本的に低価格でサービスしていて、販売件数が多いのが特徴です。

薄利多売のビジネスモデルのように見えます。

しかし、彼らの真の狙いは外部誘導、というか外部サイトでの直接取引です。

そうしないと儲からないと、twitterでつぶやいている人を見たことがあります。

ココナラのシステムを利用しなければ、ココナラの規則は関係ありません。

ココナラを介さずに外部サイトに誘導して、勝手に買ってもらう感じなのだと思います。

ココナラ以外で集客できる環境を作る

STEP

ブログやSNSで発信して知名度を上げる

ココナラはサービスの紹介をブログやSNSで発信するのは推奨しています。

最初は、twitterなどでサービスを紹介して、twitter経由などでココナラのサービスを購入してもらいます。

ここまではココナラの希望通りです。

STEP

知名度が上がったらココナラのサービスを停止

知名度が上がってきて需要のあるサービスだとわかったら、ココナラのサービスをすべて受付停止にします。

STEP

別の決済サービスに誘導する

その後は、twitterでは別サイトへ誘導するように活動します。

もともとtwitter経由で集客していたお客さんが、ココナラに流れず、別サイトに誘導できるようになります。

ココナラのサービスはそのまま有効にしておいて、別サイトのサービスをtwitterでも紹介してもいいですね。

別サイトを立ち上げた後は、ココナラの実績なども信頼性を高めるために使えますよね。

ココナラ外で集客していれば問題ない

ココナラ内で集客(メッセージ、トークルーム内)している場合はこの方法は使えませんが、twitterなどで自分で集客している場合は、ココナラを介さないので何の問題もないでしょう。

ココナラ内で集客した人を外部誘導しなければ、ココナラの規則には引っかかりません。

twitterなどせずにココナラだけで集客している場合、そのサービスに人気が出たとしましょう。

もし、外部誘導したいと思うならば、危険な橋を渡るよりも、twitterなどで活動を増やしていきココナラ外からココナラとは別のサービスへと誘導すれば何の問題もありません。

ココナラ以外で集客できるチャネルがあれば、お客をココナラに流してもいいし、自サイトに流してもいい。

よくある質問

ココナラは外部取引を禁止しているが、実際に外部取引するとどうなる?

ココナラは外部取引の形跡を厳しく監視しています。不自然なキャンセルや、外部誘導の形跡があると運営から直接連絡が来ます。

ココナラで安全に外部取引をする方法は?

ココナラ外で集客して、ココナラ外で決済できるサービスを利用すれば問題ありません。
ココナラでやり取りをせずに、SNSで集客して、別の決済サービスを使うのが一般的です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
コメントを閉じる

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

目次
  • URLをコピーしました!